タウシュベツ川橋梁を撮りはじめて20年目の冬。この時期に橋を眺めながら考えるのは、沈むのかどうか。 タウシュベツ川橋梁が立つ糠平湖は、水力発電用のダム湖です。その水位の増減によって、橋は水没と出現を毎年繰り返してきました。水に沈んだ時期には橋そのものが見えなくなることから、付いた別名は「幻の橋」。...
時季は立冬。七十二候の地始凍 (ちはじめてこおる)に合わせるかのように、平野の畑にもうっすらと雪が積もりました。 右手から朝日が昇り、左手にはその日射しに照らされる山並み。その山には雪雲がかぶさっています。