【News】タウシュベツ川橋梁を記録した新作2作品

映像作品DVD『千年の残響』・モノクロ写真集『光影の記憶』を2026年3月15日に発売

タウシュベツ日誌編集室 2026年3月10日

北海道・大雪山国立公園に位置する旧国鉄士幌線の廃線跡に残るコンクリートアーチ橋、タウシュベツ川橋梁。
岩崎量示は、この橋を長年にわたり記録し続けてきました。

 

このたび、その記録から生まれた新作2作品、映像作品DVD『千年の残響』と、モノクロ写真集『光影の記憶』を2026年3月15日に発売します。

 

本作は、2005年の記録開始から20年の節目を機に制作したカラー写真集『絶景 タウシュベツ川橋梁』(2025)に続く三部作の2作品です。
カラー、モノクロ、映像という異なる方法によって、タウシュベツ川橋梁という存在をそれぞれ別の角度から見つめ直しました。


映像作品DVD『千年の残響』


『千年の残響』は、水没と出現を繰り返すタウシュベツ川橋梁を通年で記録した映像作品です。
湖の水位によって姿を消し、また現れるという特異な環境のなかで移ろう橋の姿を、その四季を追う映像として記録しました。

本作は風景映像であると同時に、タウシュベツ川橋梁の状態を通年的に見つめた資料的価値を持つ記録作品でもあります。

また、音楽にはジャズピアニスト/作曲家の石井彰さんによる書き下ろし楽曲を使用しており、記録性と芸術性を兼ね備えた映像作品として完成しました。

仕様

  • 映像作品DVD

  • 本編約50分、ボーナストラック付

  • 24ページブックレット

  • 製作数500部

  • 映像:岩崎量示

  • 音楽:石井彰

  • 税込価格:33,000円

※ダイジェスト映像はYouTubeにて公開しています。

 


モノクロ写真集『光影の記憶』

『光影の記憶』は、岩崎量示が長年記録してきたタウシュベツ川橋梁の写真のなかから、あらためて作品を選び直し、モノクロームで再構成した写真集です。

自費・商業出版を合わせて1,000点を超える既発表作品のなかから、北海道帯広市の写真工房代表・岡田良博氏に写真セレクトとモノクロ再構成を依頼。もともとカラーで発表していた作品を、本作のためにあらためてモノクロ写真としてレタッチし、単なる再録ではない、新たな視点と再解釈による一冊としてまとめました。

カラー作品から色彩を引き算することで、光、影、質感、輪郭、時間の痕跡へと意識が向かう構成となっています。
長年の記録を、別のかたちで立ち上げた写真集です。


仕様

  • モノクロ写真集

  • A4横版

  • 全120ページ

  • 製作数350冊

  • 監修:岡田良博(写真セレクト/モノクロ現像処理)

  • 写真:岩崎量示

  • 税込価格:8,800円

 

 


発売日


2026年3月15日


販売箇所


1)オフィス・シロ オンラインショップ

映像作品DVD『千年の残響』/モノクロ写真集『光影の記憶』
https://ryz.thebase.in/

2)北海道帯広市 写真工房
映像作品DVD『千年の残響』/モノクロ写真集『光影の記憶』


3)東京都神保町 書店SOLIDA

モノクロ写真集『光影の記憶』のみ


制作・販売


オフィス・シロ/タウシュベツ日誌編集室


お問い合わせ

 


岩崎量示
オフィス・シロ/タウシュベツ日誌編集室