まだ氷が張ったままの今朝の糠平湖。今にも雪かみぞれに変わりそうな冷たい雨が降っていました。
雪が解けてあらわになった氷の表面には、埋もれていたアイスバブルが再び見えていました。
日中の気温が上がり、雪解けが日々進んでいく時期。こうした光景を見られる時間はほんのわずかです。
展望台から対岸のタウシュベツ川橋梁。この時期の北海道の山中は彩りもなく、今朝のような天気になるとひときわ寒々しさを感じます。
森の中で出会ったエゾシカは木の皮をかじっていました。

2025年4月16日発売
『廃線めぐり旅』
イカロス出版

2025年4月18日発売
「タウシュベツ川橋梁オリジナルフレーム切手」