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あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

丑年の今年、国産若牛生産頭数が日本一の北海道士幌町で作る観光ポスターに写真を提供させてもらいました。
士幌町は今年開町100周年。丑年に100周年を迎える日本一の牛の町です。
一昨年からこの町に暮らしていることもあり、縁起の良い年のポスター制作に声をかけてもらいました。

今年は様々な形で町内での企画にも携わる予定です。
移住定住の候補地としてはあまり知られていない町ですが、これからの数年で様子が少しずつ変わっていくような予感がしています。

2006年2月7日
2006年2月7日

かつて無名だったタウシュベツ川橋梁。
遠くない将来、多くの人たちに知られるようになるだろうことを予感したのは15年前のことでした。
ここ最近の数年間で、その予感は想定以上の形で現実のものになっています。

 

予感は当たる、ことがある。

僕の実感です。

タウシュベツ川橋梁の記録については、昨年からスタートしたプロジェクトが中心になりそうです。
『タウシュベツ日誌』シリーズ。
クラウドファンディングで支援をいただき、現在までに0号と1号を制作することができました。
年に2~3冊の発行を目指し、その都度、直近の半年ほどのタウシュベツ川橋梁を写真でまとめる記録集となります。

次のクラウドファンディングは2月を予定しており、出版は4月頃となります。
先の2冊と違い今回は完全限定制作を予定していますので、クラウドファンディングにぜひご支援をお願いします。

例年になく糠平湖の水位が低い状況が続いた昨年ならではの、これまでにない写真が中心になりそうです。

YouTubeに開設した『タウシュベツChannnel』では、昨年は1カットの長回し映像を中心に公開してきました。
ふだんは近作の3~4本のみ公開していますが、お正月期間中は全編をご覧いただけるようにしてあります。

動画によるタウシュベツ川橋梁の記録には、写真とはまた違った可能性を感じています。
今年もいろいろな形を試しながら映像をアップしていきたいと思いますので、もしご興味がありましたらチャンネル登録をお願いします。

今年も良い年になりますように。