昨日6月4日、旧国鉄士幌線の廃線跡に残るコンクリートアーチ橋・第三音更川橋梁から鉄製の待避所が撤去されました。
これから橋の補修工事が進められていくようです。
橋自体は1936年に建設されたもの。径間32メートルの大きなアーチは当時の建設技術を反映するものとして、国の登録有形文化財にも指定されています。
コンクリートに埋め込まれたボルトを焼き切る作業にはだいぶ手間がかかっているようでした。
待避所がなくなった第三音更川橋梁。いくぶんすっきりとした見映えになりました。
撤去工事の様子の一部を動画にまとめてあります。