標高1,000メートルを超える北海道・三国峠。平野ではもう春らしさを感じるようになってきた4月上旬も、ここではしっかり雪景色です。
木々が真っ白に染まる景色を見られるのは、この辺りでは真冬よりもむしろ冬の始めと終わり頃。厳寒期には雪が乾いているのでちょっとした風で落ちてしまい、いつまでも木に乗っていることはあまりありません。
糠平湖では少し水位が上がり、湖の水面が広がっていました。
日中はプラス、夜はマイナスの気温がまだしばらく続きそうです。雪解けはゆっくりと進んでいくのでしょう。
昨年制作したZINE『裏タウシュベツ拾遺』には、春先や晩秋など、ふだんあまり観光客が訪れない時期のタウシュベツ川橋梁の写真も多く収録しています。書店での取り扱いがありませんので、お手数ですがご注文はネットショップからお願いします。
北海道・ぬかびら源泉郷のひがし大雪自然ガイドセンターでも販売しています。
https://ryz.thebase.in/items/25330314