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春めく糠平湖底の氷風景

湖底に氷の割れ目や切り株が目立ち始めると、糠平湖に春が近づいてきたことが感じられます。

冬の間、湖面は1日に15~20センチほどずつ下がり続け、シーズン初めと比べるともう10メートルほど低くなりました。

氷点下15℃まで気温が下がった今朝は、青い氷の表面にフロストフラワーも見られました。

分厚い氷を下から覗きこめるのは、春先の短い期間だけです。

ほぼ全体が姿を現したタウシュベツ川橋梁。糠平湖横断ができるのは8日(日)まで。冬もあと少しです。

とはいえ明日は大雪予報。しばらくは冬と春とを行き来するような景色の変化が続きそうです。


ZINE『タウシュベツ日誌 Vol.0』制作プロジェクトは残り9日間。多くの方々からのご支援をいただいています。
4月上旬ころ、完成した本を支援者の方全員にお届けします。引き続きどうぞよろしくお願いします。

https://readyfor.jp/projects/taushubetsu-journal-vol0